いきなりですが皆さん、運動やトレーニング前にはどのようなウォーミングアップを行っていますか?
多くの人は、仰向けになる・座るなど静止した状態でゆっくり筋を伸ばすストレッチを行う人が多いのではないでしょうか?
そしてつま先に手が届くようになって、「前より可動域が広がった!」と喜んでいるのではないでしょうか?
実はそれ、その後の運動パフォーマンスが下げるウォーミングアップだと言われているんです。
ウォーミングアップの目的は大きく二つあります。
1つ目は「ケガのリスクを減らす」、2つ目は「その後のパフォーマンスを向上させる」
そのためには、各関節・各筋群を自発的に動かして、動作の中で動くことができる範囲を広げる必要があるのです。
皆さん、「ケガを予防したりパフォーマンスを上げるために、可動域を広げましょう」という説明を聞いたことがあると思いますが、これ実は最初に挙げた「静止した状態で動ける範囲を広げる」だけではダメなのです。
そこから更に自発的に身体を動かして、筋群や関節の動的な可動域を広げ、動きの中で身体をコントロールできるようにすることが大切なのです。
当ジムでは、以上の観点から、動的なウォーミングアップを実施しております。
動的なウォーミングアップを行うことで、筋群・関節の動的な可動域が向上する。また、息も上がり交感神経優位になり、その後のトレーニング効果も向上する。
一つ一つのメニューに科学的な意味を持たせながら実施しています。
プロアスリートの科学的なトレーニングプログラム、是非受けてみませんか?