RDL (ルーマニアンデッドリフト)を取り入れましょう! | パーソナルジム 船橋インスティチュート
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RDL (ルーマニアンデッドリフト)を取り入れましょう!

RDL 船橋INSTITUTE トレーニング風景

こんにちは、パーソナルジム TOKYO INSTITUTE トレーナーの中田です。
皆さんは『筋トレ』と言ったら、何をイメージするでしょうか?
おそらく、スクワットなどの下半身の種目やベンチプレスなどの上半身前面の種目がイメージされると思います。
ただ、筋トレにて非常に優先順位が高い部位というのが上半身背面、いわゆる背中の種目です!
背中を鍛えることで、腰痛や肩こり・姿勢の改善、後ろ姿が綺麗になる、身体機能の向上などたくさんのメリットがございます!
今回は、当ジムで必ずと言ってもいいほど取り入れる背中の種目:『RDL (ルーマニアンデッドリフト)』を紹介します!

まずRDLの手順について…
①バーを両手に下から持ち直立する
②肩甲骨を寄せる
③②のまま、膝を伸ばしながらお辞儀していく
④バーが膝くらいの高さまで降りたら、肩甲骨を再び寄せながら挙げる
⑤股関節・膝関節が伸びるまで上がる

この種目を取り組むメリットは大きく3つあります。
1.肩甲骨を寄せて上げる動きが習得できる
⇒多くの人が『引く』動作(例えば下から重い荷物を持ち上げるとき)の際に腰が支点となってしまっています。これは腰痛を起こす原因です。
それを改善し、肩甲骨から動かすという動作を習得することで、腰痛を改善することができます。

2.もも裏の可動域向上
⇒人間の可動域には、長座体前屈のようなじわじわゆっくり伸ばす可動域(静的可動域)と動きの中で広がる可動域(動的可動域)の2つがあります。
RDLは後者の動的可動域を向上させることができます。
この可動域が向上するには、関節そのものの可動域に加え、その可動域を支える筋力も必要になります。
そしてこの筋力は、もも裏にふいにかかる負荷にも耐えることができ、肉離れ予防にも繋がります。

3.背中の筋力向上
⇒スクワットを取り組む際に背中が丸まってしまったり、腰を痛めてしまう人は多いと思います。
そんな方々がまずRDLに取り組むことで、腰回り・肩甲骨周りの筋力が向上し、肩に重いバーを担いだとしても姿勢をキープできる上半身背面を手に入れることができます。

いかがでしたでしょうか?
上半身前面を鍛えて、鏡で見える部分をより綺麗に・カッコよくすることももちろん大切ですが、それと同じくらい、いや、それ以上に背面の筋力も大切です!
是非取り組んでみてください!

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