反り腰を持っているクライアント様へのトレーニング処方箋 part1 | パーソナルジム 船橋インスティチュート
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反り腰を持っているクライアント様へのトレーニング処方箋 part1

反り腰 改善 トレーニング

こんにちは、パーソナルジム TOKYO INSTITUTE トレーナーの中田です。
今回は、反り腰をお持ちの方のトレーニングについて解説していきたいと思います。

日本人の多くの方が頭を悩ませる反り腰。
これを読んでくださっているアナタも、反り腰だったりするのではないでしょうか?

反り腰は、スポーツの際に上体を前に倒す場面が多い方(陸上ランナー、野球やゴルフ選手etc)やお腹が出た体型の方、ヒールを日常的に履く方などがなりやすいです。

共通する基本的な原因は『骨盤の過度な前傾』です。
骨盤が前傾⇒上体が前に倒れようとする⇒腰を反って全身のバランスを取る
という流れで反り腰になってしまいます。

この状態になると慢性的な腰痛を起こしやすく、ひどい場合は脊髄の狭窄症や坐骨神経痛を引き起こします。
またハムストリングスが常に引き延ばされた状態となることで疲労がたまり、肉離れの可能性を高めてしまいます。

では、反り腰を解消・改善するためにはどのようなトレーニングを取り組んでいくのが良いのでしょうか?

反り腰のトレーニング方法について、ネットにはよく『腹筋が弱い・働いていないのが原因だ』なんて書かれているのを見ますが、実はこれ半分正解で半分間違いなんです。
ただ何も工夫せず、有名な腹筋トレ 【ex)上体起こし、プランク etc】を取り組んだところで効果はないどころか、むしろ悪化させてしまう可能性もあります…。

反り腰の方のトレーニングにはテーマがあります。
それは『骨盤を後傾させて、お尻・お腹・肩甲骨で身体を支える!』という事です。
反り腰というのは先ほども書いた通り、上体が過度に前傾(骨盤の前傾)する状態を腰の反りによってバランスを取っているという形です。
ですので、わかりやすく簡単に言うと、反り腰の改善にはそれと逆のことをすれば良いのです!

次回の記事では、反り腰改善に向けたトレーニングの具体的な流れを解説していきたいと思います。

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