これが1年間のトレーニング成果です! | パーソナルジム 船橋インスティチュート
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これが1年間のトレーニング成果です!

船橋 INSTITUTE 梅木勇徳 総合格闘技 ウエイトトレーニング

こんにちは、パーソナルジム INSTITUTE の中田です。
今回は、当ジムでトレーニングしているクライアントの1年間のトレーニング成果をお見せしたいと思います!

プロ総合格闘家 梅木勇徳選手のトレーニング動画です。
種目は、ルーマニアンデッドリフト:RDL

⇩2024年1月⇩

⇩2024年12月⇩

それとオーバーヘッドプレス:OHPです。

⇩2024年1月⇩

⇩2024年12月⇩

以上、動画は計4つです。
動画の上にも記載しましたが、1つ目・3つ目の動画が2024年1月に撮影したもの。
2つ目・4つ目が約1年後の2024年12月に撮影したものです。

梅木選手のトレーニングは、2024年初頭より担当させていただいております。
本人はそれまで本格的にウエイトトレーニングに取り組んだ経験はほとんどなく、ゼロからのスタートでした。

トレーニング開始当時、本人が抱えていた身体の問題の一つに『慢性的な腰痛』がありました。
もう少し詳しく説明すると、競技練習する→腰が痛くなる→数日休む→腰が回復する→競技練習する のサイクルを繰り返しており、継続的に競技練習ができていない状況でした。

そこで僕らはまず『なぜ腰が痛くなるのか?』を考えました。
そして
①肩甲骨周辺の可動域・筋力が低い
②もも裏の柔軟性・筋力が低い 
の2点が腰が痛くなる原因であると考えました。

実際、RDL・OHPを取り組んでもらってみても、バーを低く下ろすことができなったり、肩甲骨が寄らないために背中が丸まったりバーが全く後方に動かすことができなかったです。
(動画1つ目・3つ目参照)
以上より、まずは
『腰痛を起こさず継続的に競技練習ができる身体作り』
を第一の目標としてトレーニングプログラムを作成しました。

1年間継続した結果、RDL・OHPのどちらとも可動域、重量ともに向上しました。
動画でも分かる通り、RDLでは上体の姿勢を維持したままバーをより低く下ろすことができるようになっていますし(動画2つ目)、OHPでは肩甲骨の可動域が広がったお陰でバーを上げて肩甲骨を寄せる際にバーをより頭の後方に持って行けるようになっています(動画4つ目)。
本人からも『最近は腰のストレスなく継続的に練習が積めている。』というフィードバックももらっています。

ウエイトトレーニングの効果には、“良い身体になる”“筋力の向上”などのプラスの面ももちろんあります。
ですがそれ以上に、“怪我をなくす” “痛いところが改善する”といったマイナスを防ぐという面がウエイトトレーニングの非常に有益な効果であると考えます。
慢性的な身体の痛みというのは、プロのアスリートだけでなく一般の方々にも当てはまる現代の問題です。
そんな方にこそ是非ともウエイトトレーニング、それも僕たちプロの指導の下、取り組んでみてほしいです!

梅木選手のトレーニング元年の格闘家としての成績は非常に悔しいものでした。
ですが来年こそは、きっと結果を出してくれることと思います!
2025年、梅木選手の応援もよろしくお願いいたします!

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