こんにちは。
船橋のパーソナルジム「FUNABASHI INSTITUTE(船橋 インスティチュート)」トレーナーの中田です。
今回は、船橋 インスティチュート トレーナー 石井涼馬の試合の結果をお伝えいたします。
先週末の10月5日(日)、静岡県のアクトシティ浜松展示イベントホールにて行われた『DEEP HAMAMATSU IMPACT 2025 2nd ROUND』に石井涼馬が出場いたしました。
昨年末に肩関節を怪我して欠場して以来、実に約1年半ぶりの試合でした。
また、適正のストロー級の試合となると2年以上空いたことになります。
また1年半ぶりの試合とはいえ、2連敗中。
久しぶりの試合で勝てるかどうか、そもそもストロー級までちゃんと落とせるか、様々な重圧がかかりすごく不安だったんだろうな、と近くで見ていて推察します。
だけど、ちゃんと自分の弱さに向き合って、勝つために貪欲に頑張ってできうる限りの準備をしていたようにも見えてました。
そして、試合の結果は判定勝ち。
本当に良かったです。
彼にかける言葉を探す時、「おめでとう」という言葉以上に「良かったね」という言葉がしっくりきます。
それはきっと、彼が自分自身に向き合って、もがき苦しんでいるのを知っているから。
いくらでも逃げ出せたであろうタイミングで、もう少し頑張ってみようと踏ん張ってきたのを見ていたから。
きっと「おめでとう」がしっくりくるのは、ベルトを巻いた時なんだろうなと思っています。
勝てて本当に良かった。
だけど、彼が見たいと願っている景色は、まだまだココではないはず。
ここから辛くて苦しい道のりを歩いてくれることを仲間として期待しています。
応援してくださった皆さん、ありがとうございました。
わざわざ浜松まで来てくださった方もいて、本当に有り難い限りです。
これからも石井涼馬の応援、よろしくお願いいたします!
