こんにちは、船橋のパーソナルジム「FUNABASHI INSTITUTE(船橋 インスティチュート)」トレーナーの中田です。
今回は、むくみについて解説していきます。
「昨日より体重が増えている」
「夕方になると脚がパンパンになる」
このような経験がある方は多いのではないでしょうか。
その原因の多くは“むくみ”によるものです。
むくみとは、体内の水分バランスが崩れて余分な水分が皮膚の下に溜まってしまった状態を指します。
体脂肪が増えたわけではないのに体重が増えるのは、この水分が影響しているケースが少なくありません。
■ むくみはなぜ起こるのか?
身体の水分は、
・血液
・リンパ液
・細胞間液
として全身を巡っています。
通常はこれらのバランスが保たれていますが、何らかの原因で循環が滞ると、水分が身体の一部に溜まりやすくなります。
主な原因としては、
・長時間同じ姿勢(立ちっぱなし・座りっぱなし)
・運動不足による血流低下
・塩分の摂りすぎ
・水分不足
・自律神経の乱れ
などが挙げられます。
特にふくらはぎは「第二の心臓」とも呼ばれており、血液を心臓に戻すポンプの役割を担っています。
この働きが弱くなると、下半身に水分が溜まりやすくなります。
■ ダイエットとの関係
むくみは脂肪とは別物ですが、ダイエットに大きく影響してきます。
具体的には、
・体重の増減が大きくなる
・見た目が太く見える
・身体が重く感じる
といった状態になります。
こうした状態が続くと、モチベーションの低下にもつながりかねません。
また、血流やリンパの流れが悪い状態では、代謝も低下しやすくなります。
つまり、むくみを放置することは痩せにくい状態を作ることにもつながってしまうのです。
ただし、むくみは日常の習慣を少し見直すだけでも改善が期待できます。
では次にすぐに実践できる対策を紹介します。
① こまめに身体を動かす
最もシンプルで効果的なのが「動くこと」です。
・1時間に1回は立ち上がる
・軽く歩く
・足首を動かす
など、こまめに身体を動かすことが重要です。
こうした動きによって、血液やリンパの流れが促進されます。
特にデスクワークが多い方は意識的に取り入れることが重要です。
② 水分をしっかり摂る
「むくむから水を控える」という方もいますが、これは逆効果です。
水分が不足すると、身体は水分を溜め込もうとするため、むくみやすくなります。
1日を通してこまめに水分を摂ることで、身体は水分を溜め込む必要ないと判断し、循環が改善されます。
③ 塩分バランスを整える
塩分の摂りすぎは、体内に水分を溜め込みやすくします。
・加工食品
・外食
・スナック菓子
などの食品には塩分量が多い場合がありますので、注意が必要です。
また、塩分濃度を調節するカリウムを含む食品(野菜・果物など)を取り入れることで、余分な水分の排出をサポートできます。
④ 軽い運動を取り入れる
ウォーキングや軽い筋トレは、むくみ改善に非常に効果的です。
特に、
・ふくらはぎ
・お尻
・太もも
といった身体の中でも大きな下半身の筋肉を動かすことで、血流が改善されます。
⑤ 身体を温める
冷えは血流を悪くし、むくみの原因になります。
・湯船に浸かる
・足元を冷やさない
・温かい飲み物を取り入れる
といった習慣を取り入れることで、循環が良くなります。
■ むくみを整えると身体は変わる
むくみが改善すると、
✔ 見た目がスッキリする
✔ 体重のブレが減る
✔ 代謝が安定する
✔ トレーニング効果が出やすくなる
といったメリットがあります。
ダイエットでは「脂肪」だけでなく、
水分バランスを整えることも重要です。
日々の小さな習慣を見直し、むくみをコントロールしていきましょう。