こんにちは、FUNABASHI INSUTITUTE トレーナーの中田です。
去る9月24日、さいたまスーパーアリーナで行われたRIZIN44にて、FUNABASHI INSUTITUTE 代表の岡田遼が試合を迎えました。
実に1年半ぶりの試合。待望の復帰戦でした。
自分自身初めての格闘技観戦は2017年7月の後楽園ホールで行われた修斗、岡田が出場した大会でした。
それまで格闘技に興味はなく無縁な人生を送っていましたが、一人の格闘家の試合に向かうまでの覚悟の決め方や矜持、そしてライブかつ間近でみる試合の迫力や会場の熱気に圧倒され、瞬く間に魅了されました。
会社のことなどもあり、一時的に勝負の世界からは遠ざかっていた岡田でしたが、様々なタイミングが整い、試合をすることができました。
いちファンとして、試合に向かう姿を見ることができて本当に良かったです。
相手は現パンクラスバンタム級チャンピオンの中島選手でした。
打倒極全てできるオールラウンダーであり、同じタイプの岡田とは非常に嚙み合った試合になることが予想されていました。
1R 果敢に攻める岡田。この試合、チャレンジャーとして積極的に勝ちに行くと話していましたが、そのセリフ通り、自ら展開を作って攻め続けます。
2R 徐々に押し込まれていきます。相手の速く長いジャブを中心に攻められ、またタックルも切られ、徐々にペースを握られていきます。
3R 2R目と同じように相手にペースを握られながらも、なんとか必死に食らいつく展開。ラストの展開で、ギロチンチョークも惜しいところまで行きましたが万事休す。判定の結果、0-3で敗戦となりました。
悔しい結果になってしまいましたが、前を向くしかありません。
岡田は、試合の次の日から日々の仕事に戻っています。
相変わらず忙しなく、だけど、充実した日々を過ごしています。
試合に取り組む姿勢で、今の TEAM INSUTITUTE に必要なものを再認識させてくれました。
ハードワーク、覚悟をもって取り組むこと、チャレンジャーとして成功する意志をもって進むこと…。
これからもチーム一丸となって、明るく前向きにハードワークしていきます。
台風が過ぎた後は、きっと快晴。そう信じて。
いつも本当に応援ありがとうございます。