こんにちは、船橋INSTITUTE トレーナーの中田です。
はやいもので、2024年も始まっておよそ一か月経ちました。皆さんいかがお過ごしでしょうか?
当ジムでは、「ドラセナ・コンシンネ」と「ガジュマル」という2種類の観葉植物を育てております。
有難いことに、どちらとも約5年前にクライアントの方からいただいたものでして、それ以来ジムの風景を彩ってくれています。
観葉植物ですので、そこまで頻繁に水やりをする必要はないのですが、日に当たるところに移したり、栄養剤を指したり、葉に水を吹きかけたりとほぼ毎日何かしらは触れ合っている気がします。
正直、今まで植物を育てるような人生は歩んできていませんでした。しかし、ジムで毎日を過ごし、日々のタスクの1つに「観葉植物のお世話」というチェック項目ができると、最初は義務感でやっていたものが徐々に楽しく、観葉植物たちのことが大切に思えてくるようになりました。
植物が枯れてきたり元気がなくなってきたら、水をやる・日に当てる・栄養剤をあげる。一日やったところで大して変わらないから、辛抱強く継続的に世話をしてみる。そしたら徐々に元気を取り戻して、葉が生き生きとしてくる。元気になっていく姿を見て愛着が湧いてくる、大切に思えてくる。
そして最近、植物を育てることは、トレーニングをすることに似ていると感じています。
自分の身体に対して、問題やもっとこうなりたいという思いを抱えているとする。それを解決するためにトレーニングする。数回トレーニングしたからと言って、身体が劇的に何か変わるわけでもない。週1回でも2回でもいいから粛々と続けてみる。するとどうか。ウエストが落ちる。筋肉がついてきたことを感じる。押入れの奥にしまっていた服がまた着れるようになる。痛かったところが痛くなくなる。気分がスッキリする、前向きになれる。そして、頑張っている自分のことを好きになれる、優しくなれる。
そんなことを最近は考えています。
最後に…
ガジュマルの花言葉は「たくさんの幸せ」、ドラセナ・コンシンナの花言葉は「真実さ」。
この子たちを大切に育て愛でていくように、このジムを選んで下さったすべての方々の幸せを祈りながら、真っ直ぐ誠実に向き合っていきたいなと改めて思いました。
以上、徒然なるままの雑感ブログでした。
2月もよろしくお願いします!