痩せるメカニズムとは? | パーソナルジム 船橋インスティチュート
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痩せるメカニズムとは?

ダイエット 減量 セミナー

こんにちは、船橋INSTITUTE トレーナーの中田です。
新年度始まりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
そしてこのキリの良いタイミングで、「痩せよう!」「ダイエット頑張ろう!」と思っている人は多いのではないでしょうか?
今回は、痩せるメカニズムについて説明していきたいと思います。

まずは、カロリーについて考えることが必要です。
カロリーには摂取カロリーと消費カロリーに分かれますが、痩せるためには 摂取カロリー<消費カロリーである必要があります。
摂取カロリー< 消費カロリーを達成するための手段は大きく二つ。①摂取カロリーを減らす ②消費カロリーを増やす の二点です。

体脂肪を1㎏減らすには、7200Kcal 必要です。つまり、消費カロリーが摂取カロリーを7200Kcal分上回らなければなりません。
これは、標準的なおにぎり 約43個分です。
単純な計算になりますが、おにぎり43個分のエネルギー収支がマイナスであると、1㎏痩せることができるという事になります。

次に考えることは、体重が落ちていくメカニズムです。
体内のエネルギー収支が、摂取カロリー< 消費カロリーになることで、体内が飢餓状態となり自分の身体にあるもの、つまり筋肉や体脂肪などを身体活動のエネルギーとして使おうとします。
筋肉や体脂肪を体内でエネルギーとして使えるように小さい分子に分解し、飢餓状態時に身体活動を行う際のエネルギーとして消費していきます。
筋肉は分解されると、糖質となり身体のエネルギーとなります。
そして、体脂肪は2種類の分子に分解されます。1つは糖質の代謝される回路に合流しエネルギーとして使われ、そしてもう1つは筋肉にあるミトコンドリアという細胞に運ばれエネルギーとして使われる、という流れになります。

つまり、簡単にですがまとめると…
1. 収支カロリーがマイナスになる
2. 身体が飢餓状態になり、筋肉や体脂肪をエネルギーとして利用する
3. 筋肉は糖質として、体脂肪は糖質の分解回路と筋肉のミトコンドリアにそれぞれ運ばれ、身体活動のエネルギーとして使われる
という流れになります。

以上より、体重を減らすときに大切なのは、エネルギー収支をマイナスとする→自分の体内でエネルギーを作り出す(=体脂肪を分解する)→運動によりエネルギーを使う という流れです。

ここから、運動はランニングがいいのかそれとも筋トレがいいのか、はそれぞれ特徴があるのでここでは書きませんが、痩せるメカニズムというのは以上のような流れになります。
そして、「体脂肪を2種類の分子に分解しやすくするのは○○」「分解した分子をミトコンドリアに運びやすくするのは○○」というようなテクニックがたくさんあります。
次の記事では、それらのテクニックを紹介していきたいと思います!


当ジムでは、痩せるメカニズムを理解したうえで、まずは自分たちの身体でやってみる、そして指導に生かすというプロセスを踏んでいます。
経験に勝る知識なし!プロの格闘家として減量してきたからこそ、お伝えできることもたくさんあります。
この春から頑張ろうと思っている方は是非、当ジムで一緒にチャレンジしてみませんか?

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