こんにちは、パーソナルジム 船橋 INSTITUTE トレーナーの中田です。
今回は、暑くなってくると増える熱中症について書いていこうと思います。
まず、熱中症になる原因について。
人間暑い環境下では、血流をたくさん流したり汗をかいたりして、体内の熱を放出し体温を保ちます。
しかし汗をかくとこで、体内の水分やミネラルが不足したり、血流が滞ったりする。更に体内に熱を溜め込んでしまうことで熱中症になってしまいます。
熱中症を予防するために大切なことは主に3つ!
①水分を摂りましょう!
暑い環境下での運動中の発汗量は、1時間で2リットルに及ぶこともあると言われています。
体重の2%以上の脱水がないようにこまめに水分を摂ることが大切です。
②ミネラルを摂りましょう!
塩分に含まれるナトリウムに加え、細胞内での脱水予防や筋肉の働き維持のためにカリウムも同時に摂取することが大切です。
③暑さに慣れましょう!
暑い環境下で運動を繰り返し行うことで、暑さへの抵抗力が高まります。
逆に普段、冷房環境にいる人が急に暑い環境で身体を動かすと暑さに慣れていなく、熱中症になる可能性が高まります。
暑さへの抵抗力を高まる期間を意識的に取ること、その期間は汗をかける環境で少し息が上がるくらいの強度の運動を1~2時間程度行うこと、そしてそれを数日間繰り返すことが大切と言われています。
熱中症を予防して、暑い夏を乗り切りましょう!