こんにちは、パーソナルジム 船橋 INSTITUTE トレーナーの中田です。
8月に入り、本格的な夏の暑さを感じる今日この頃ですが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
今回は、クライアント様にトレーニングに取り組んでいただく際、効果を最大限発揮するために意識していることの一つ『負荷のかけ方・増やし方』についてお伝えしていこうと思います。
トレーニングにはいくつかの原則があります。
そして、その原則の中の一つに『過負荷の原則』というものがあります。
『過負荷の原則』というのは、トレーニング時には日常でかかる負荷よりも強い負荷をかけて、筋肉に刺激を入れる必要があることを指しています。
『負荷』と聞くと、重量を挙げることだけのように考えるかもしれませんが、実は様々な負荷の掛け方があるのです。以下、負荷の例です。
・重量
・回数
・セット数
・トレーニング頻度
・休憩時間
・トレーニング種目 etc
運動経験や筋力、身体の使い方などを見ながら、クライアント様に合った適切な負荷でトレーニングメニューを作成させていただきます。
そして、さらに大切なことがもう一つ、負荷を徐々に増やしていきましょう、ということです。
『過負荷の原則』により、トレーニング時には日常でかかる負荷よりも強い負荷をかけて筋肉に刺激を入れますが、最初は辛い負荷であっても繰り返し取り組むことで、徐々に日常でかかる負荷となってしまい、身体が慣れてしまいます。こうなると過負荷とはなりません。
ということで、トレーニングでかける負荷を徐々に大きくしていく必要があります。
これを、『漸進性の原則』と言います。
負荷を徐々に上げる、つまり先ほど挙げた
・重量
・回数
・セット数
・トレーニング頻度
・休憩時間
・トレーニング種目 etc
を徐々に上げていくことが大切という事になります!
「自分でトレーニングやっているのになかなか効果が出ない…」という方は、もしかしたらこの『過負荷・漸進性の原則』が足りないのかもしれません。
負荷の設定や負荷の挙げ方にも、コツがございます!
是非、パーソナルジム 船橋 INSTITUTE で効率の良いトレーニングをしてみませんか?