お水は『こまめに』『できるだけ』飲みましょう! | パーソナルジム 船橋インスティチュート
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お水は『こまめに』『できるだけ』飲みましょう!

パーソナルジム 船橋 INSTITUTE 水分補給

こんにちは、パーソナルジム 船橋 INSTITUTE トレーナーの中田です。
年が明けて2週間ほど経ちましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

今回は、お水をたくさん飲むことでの身体への有用性について解説させていただきます。
さて、早速ですが… 人間の身体はどのくらいの水分量でできているでしょうか?
これは性差や年齢差が出てきますが、成人男性であれば約60%、成人女性であれば約50%は水分でできていると言われています。
(性差や年齢差があるのは、体内の水分量が筋肉量に依存するためです。)
つまり体重70㎏の成人男性であれば、だいたい42リットルの水分を体内に蓄えているということになります。
そして、体内の水分量は変化し続けます。
水分補給に加え食事によって水分が体内に入ってきますし、逆に呼気や排泄物、汗などで水分は体外に出ていきます。
この体外へ失われる水分量の合計は、一日約2.5リットルやそれ以上とも言われています。

では、体内の水分が不足することで起こる問題点にはどのようなことがあるでしょうか?
まず、のどの渇きは体内の水分量の1~2%が失われたとき、頭痛やめまい・疲労感などの脱水症状は体内の水分量が4~5%失われたときになると言われています。
また、慢性的に体内の水分が不足していると、気分や代謝の低下・腎臓や心臓への悪影響、更にひどい場合には糖尿病や腎不全などになってしまう可能性があると言われています。

では最後に、実際どのように水分補給をするのが良いのでしょうか?

重要なポイントは2つあります。
①こまめに飲むこと ②1日の必要量は必ず飲むこと の2点です。

まず、こまめに水を飲むべき理由について。
水分が身体に吸収されるまで数十分かかり、なおかつ一度に吸収できる水分量というのは限度があるからです。
先ほどもお伝えした通り『のどが渇いたな』と感じるのは、体内の水分量が1~2%失われた時と言われていますので、のどが渇いたタイミングでの水分補給では、遅いくらいなのです。
飲めるタイミングでこまめにお水を飲むことが大切です。

次に、一日に必要量は必ず飲むことについて。
先ほども挙げた通り、人間は一日に2.5リットルくらいの水分が排出されます。
食事からも水分は摂取できますがそれだけでは足りないので、不足分を水分補給によって賄う必要があります。
だいたい1日の食事から得ることができる水分が1リットル前後と言われているので、ここから排出分2.5リットルを基準としたときに、水分補給の一日の最低目安の量が1.5リットル前後になると計算されます。
あくまでも健康的な身体活動を維持するのに必要な量ですので、痩せるためにはさらに必要です。

健康的な水分補給を達成するには、『こまめに』『できるだけ(1.5リットル以上)』の2つのポイントを意識することが大切になります。
是非、取り組んでみてください!

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