免疫機能を活性化させるための栄養素たち | パーソナルジム 船橋インスティチュート
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免疫機能を活性化させるための栄養素たち

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こんにちは、パーソナルジム 船橋 INSTITUTE トレーナーの中田です。
寒い日が続きますが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

さて、2月のこの時期、インフルエンザも未だ流行中ですし、花粉も徐々に飛び始めている今日この頃。
体調を崩される方も多いのではないでしょうか?

予防や改善には適切な栄養摂取が重要です!
今回は、日々調子良く過ごすことを手助けしてくれる栄養素をご紹介します!

①ビタミンA
ビタミンAは、特に粘膜を強化することに役立つと言われています。
具体的には、ウイルスが鼻やのどに侵入してきた際、粘膜が体内に入り込むのを防ごうとしますが、その粘膜の働きを強化するのがビタミンAと言われています。

②ビタミンB群
ビタミンBには8種類あり、それらの総称をビタミンB群と言います。
ビタミンB群の中には、身体の代謝を促進し細胞の働きを活性化させます。
活性化される細胞の中にはもちろん免疫細胞も含まれるので、その働きにより免疫が向上します。

③ビタミンC
ビタミンCは言わずもがな、体調を崩した時に摂る方も多い栄養素です。
ビタミンCは病原体と戦う白血球に多く含まれるので、多く摂取することで免疫力が強化され病気への抵抗力が高まります。
注意点としては、体内の様々な働きで使われる&ストレス(心理・疲労・気候etc)により急激に消費されるという特徴があるので、日ごろからこまめにたくさん摂取しておくことが必要です。

④グルタミン
グルタミンはアミノ酸の一種で、体内の免疫細胞のエネルギー源となることで免疫機能を向上させます。
体内にストックされているアミノ酸(遊離アミノ酸)の60%がこのグルタミンと言われています。
グルタミンは体内にストレスがかかった時(運動、体調不良、疲れの蓄積等)に、大量に消費されるので、体内に多くストックされています。

⑤亜鉛
亜鉛もグルタミンと同じように免疫細胞の働きを活性化させます。
更に、鼻やのどに侵入してきたウイルスを体内に入り込むことを防ごうとする『ビタミンA』を体内にとどまらせようとする効果もあるので、結果として粘膜を保護することにもつながります。

⑥アルギニン
アルギニンもグルタミンと同じようにアミノ酸の一種です。
アルギニンの働きの一つには、体内に侵入したウイルスを食べて無力化する免疫細胞(マクロファージ)を活性化させます。
また、血流を良くしたり、疲労物質であるアンモニアを解毒する作用も持っているので、体調を崩す前の疲労状態の回復にも役立ちます。

いかがでしたでしょうか?
ビタミンやその他様々な栄養素が免疫向上に役立ちます!
体調の悪い方は是非参考にして、摂取してみてください!

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