こんにちは、船橋のパーソナルジム「FUNABASHI INSTITUTE(船橋 インスティチュート)」トレーナーの中田です。
10月も終わりを迎え2025年も残り2か月となりましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか?
さていきなりですが、秋といえば “食欲の秋”。
美味しい食べ物が増え、ついつい食べすぎてしまう季節です。
ですが実は、秋はダイエットに最適な季節でもあります。
ということで今回は、秋のダイエットを上手に取り組む方法を解説していきたいと思います。
◇ 秋はダイエットに向いている時期
実は、秋はダイエットに向いている時期なのですが、ご存知だってでしょうか?
というのも、夏が終わり気温が下がることで、身体で熱を生み出そうとして基礎代謝が上がりエネルギー消費量が増えるためです。
食べ方と生活習慣を整えれば、夏よりもスムーズに体を絞りやすい時期ともいえるでしょう!
◇ 食欲が増える理由とは
秋になると「なんだかいつもより食べたくなる」と感じる人が多いのではないでしょうか。
それにはちゃんと理由があります。
先ほども挙げた通り、気温が下がると、身体は体温を保つためにエネルギーを多く消費します。
そのため、自然と「食べてエネルギーを補いたい!」と感じるのです。
また日照時間が短くなることで、「幸福ホルモン」と呼ばれ精神の安定や食欲の調整に関わる “セロトニン” の分泌が減り、甘いものや炭水化物を欲しやすくなるとも言われています。
つまり、秋の食欲増進は“身体の自然な反応”。
だからこそ「無理に我慢する」のではなく「上手にコントロールする」ことが大切です。
◇ 秋の味覚を味方にする
食欲が増すとは言っても、秋の旬食材には、ダイエットに役立つ栄養がたっぷりです。
例えば…
・きのこ類
・サンマ
・鮭
・さつまいも
・かぼちゃ
このあたりがオススメです!
• きのこ類:食物繊維とビタミンB群が豊富で、脂肪の代謝をサポートしてくれます。
また、噛みごたえもあるため、自然と食べすぎを防げます。
• サンマや鮭:タンパク質源であることに加え、EPA・DHAなどの良質な脂が含まれ、血流を良くして代謝アップの効果が見込めます。
“質の良い脂”を選ぶのがポイントです。
• さつまいも、かぼちゃ:糖質はありますが、ビタミンCや食物繊維が豊富で腹持ちがよく、主食としてだけでなく間食代わりにもオススメです。
こうした食材は“旬”だからこそ栄養価が高く、同じ量でも効率よく体を整えられるのです。
◇ 温かい食事で「内側から燃える体」に
気温が下がり始める秋は、季節の変わり目ということもあり、代謝が落ちやすくなります。
そこでおすすめなのが、温かい食事を意識することです。
具だくさんの味噌汁や、根菜入りのスープ、鍋料理などは、体を温めながら満足感を得られます。
特にショウガやネギを加えると、血流が良くなり、脂肪燃焼を促す効果も。
◇ 秋の食事+運動でリズムをつくる
秋は気候が穏やかで、運動に最適なシーズンです。
旬の食材で栄養を整えながら、ウォーキングや筋トレを取り入れることで、代謝が上がり、健康的な身体が作られます。
身体を動かして、栄養豊富な食材を摂る。
このシンプルなサイクルを続けることが、秋のダイエット成功の鍵です。
FUNABASHI INSTITUTE ではダイエットやボディメイクの際に、食事制限ではなく「身体を動かすことを始めとした代謝を上げることに取り組みながら、栄養もしっかり摂取する」ことを大切にしています。
食べる・動く・休む、この3つのバランスを整えることが、無理のない理想の身体づくりにつながります。
食欲が増してくる秋。
無理に我慢するのではなく、食べる・動く・休む、この3つで身体を整えることが大事な季節です。
ただ我慢するではなく、健康的なダイエットを今年の秋こそ始めてみませんか?
ご連絡お待ちしております!